こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。
夜の時間帯の患者さんは学生の方が多いのですが、保護者の皆様は「ストレッチをパパッと終わらせてしまう。」とお子様のセルフケア不足を心配している声を聞きます。
まず、ストレッチと言っても動的ストレッチと静的ストレッチに分かれるのですが家でのセルフケアは静的ストレッチが主流です。
この静的ストレッチはゆっくりと伸ばすのが基本なのですが、秒数が決まっています。
効果が出るのは20秒〜30秒伸ばした時です。
そして可動域を広げるような柔軟性を獲得したい場合は「気持ちよく伸びる」程度よりも、「少し痛い…」ぐらいの強さでストレッチすることが望ましいです。
これは、研究結果でも明らかになっています。
ストレッチの定義や効果は研究結果で大きく左右されますが20秒〜30秒というのは、昔から変わっていません!
ぜひ、ストレッチを効果的にしたい時は秒数を計りながら行なってみて下さい!
安達
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