糀谷近辺で指の変形「へバーデン結節」「ブシャール結節」でお困りの方へ

こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。

最近、空いている時間は学生の頃の教科書を読み返しているのですが

やはり忘れている事も多く「常にインプット」を心がけていないといけないなと感じております。

さて、今回のブログの内容はへバーデン結節についてです。

へバーデン結節の確定診断が病院で頂くのですが、その際にリウマチではないのか検査します。

へバーデン結節、ブシャール結節、バネ指は基本的に女性に多いとされています。

これには女性ホルモンが関係しているからです。

女性ホルモンのエストロゲンは骨や軟骨を強くする作用があります。

ですが、閉経後に女性ホルモンの分泌量が減少し、骨や軟骨が弱くなりやすくなってしまい腱や軟骨に影響が出始めます。

なので、へバーデン結節やブシャール結節、バネ指は女性に多いとされているのです。

そういった方には栄養指導も有効とされております。

女性ホルモンを投与しても良いのですが不正出血や、癌のリスクの観点から大豆ホルモンを摂取する事が推奨されています。

大豆イソフラボンの１日の推奨摂取量は４０〜５０mg／日。

【例】

納豆１パック（４５g）・・・３０mg含有

豆乳１杯（１００ml）・・・２０mg含有

煮豆５０g・・・３５mg含有

豆腐１丁・・・３０mg含有

他にも調べると出てきますから、ご自身の好きな食品でまかなえるものがありましたら是非取り入れてみて下さい。

安達

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