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オスグッドシュラッター氏病ってどんなケガ??

こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。

 

 

バスケ部やサッカー部の学生に多いオスグッド病。

 

いわゆる成長痛として世間では認識されていますが、成長痛ではありません。

 

成長期に多いケガな為”成長痛”と言われてしまっているのかもしれませんね。

 

今回、オスグッド病を簡単に解説していきますのでちょっと知りたいよって方は是非ご確認下さい! 

オスグッド病というのは、太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)が繰り返し膝下の骨を引っ張ることにより

 

骨の表面が肥厚して盛り上がったり、剥離してしまったりとして痛みが出るケガの事です。

 

バスケ部やサッカー部に多いのは、急激なストップやジャンプの際に

 

正しい動きとしてはお尻の筋肉、太ももの後面の筋肉(ハムストリングス)をメインで使うのですが

 

誤った使い方になると太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)を使ってしまい

 

それが過度に続くことによってオスグッド病につながってきてしまいます。

 

なので、体の使い方を正さなければ痛みは繰り返してしまうという事になります。

 

では、どうしたら良いのか??

正しい体の使い方を習得する前にまずは体の柔軟性を獲得する事が大切になってきます。

 

うつ伏せに寝た状態で踵をお尻に近づけた際にお尻が浮いてくる場合は

 

かなり太ももの前面の筋肉(大腿四頭筋)は柔軟性がないと判断して下さい!

 

そして前面だけでなく太ももの後面(ハムストリングス)の柔軟性も大切です。

 

長座体前屈を行いつま先に触れられない場合も柔軟性の獲得が必要になってきます。

 

なのでまずはストレッチを行いましょう!!

 

こちらの動画は全身のストレッチを網羅しています。

 

ストレッチの習慣化がまだの方は是非動画を見ながら一緒に行いましょう!

そしてそして、もう少し詳しくオスグッド病を知りたい方はこちらの動画もチェックお願いします!

 

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ご連絡お待ちしております!

 

安達

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