こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。
さて、今回の内容は腰痛とバファリンです！
バファリンを飲むぐらいですからおそらくギックリ腰の分類なのでは無いかと思います。
稀に、「いつも腰が痛くて痛み止め飲んでます。」と言う方がいらっしゃいますが
痛み止めを頻回で飲むのはオススメしません。
耐性が出来てしまって効かなくなってくる話は有名ですが
痛み止めを服用すると体内でコエンザイムQ10が作られにくくなります。
このコエンザイムQ10は細胞膜を丈夫にしたり、心臓の働きに関係があったりと
本当に重要な栄養素なんです。
なのに、現代人は栄養が不足しがちな上に痛み止めを何度も飲んでいたら枯渇状態になりますよね。
量で換算すると１日イワシ２０匹食べないといけないんです。
そんなに食べられますか？？と言うお話です。
なので、サプリメントで皆さん摂取されてるんですね。
話は戻しまして…
腰痛と言うのは原因が必ずあります！
しかし、器質的な部分が変性しているヘルニアや脊柱管狭窄症といった方々は
変性している部分は外科的処置でないと何も出来ないので今回の話には含めません。
ただ、どちらも徒手的に対応する事は可能です。
一般的な腰痛の原因は肩甲骨の可動域不足、股関節の可動域不足が挙げられます。
他には、骨盤の動きが出ていなかったり…
大体の方が腰を挟む上下の関節に何かしらの原因がある事が多いです。
それを取り除き、改善させる事が腰痛の根治につながってきます。
なのでバファリンで腰痛をコントロールされている方
それが器質的な変性でなければ改善は可能だと思っています。
必要な栄養素が減ってしまうのは健康上やはりよくありません。
是非根本的に解決できるようにしてみて下さい。
腰痛でお困りの方は是非ご相談下さい！ご連絡お待ちしております。
安達
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