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スポーツのケガ…一番悩むのは「休む事」

こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。

 

学生スポーツは本当にその時が一瞬でキラキラした時間ですよね。

 

青春と言っても良いでしょう。

 

しかし、時間が限られているので”ケガ”をした時に「休むのが怖い!!」と言う風になってしまい

 

無理をしてまでケガを庇いながら続けてしまい、なかなかケガが良くならないなんてパターンも。

 

実際に「なんで休まないの?」と聞いた事があるのですが返答は…

 

  • チームに人がいなくて自分が休むと試合に出れない
  • レギュラー争いをしている
  • 顧問の先生に怒られる
  • 動きたいから休みたくない

 

ちょっと、整骨院のスタッフが介入するのは不可能な領域です。

 

これは本当に保護者の方もお子様も本当に悩ましいところ。

 

こんな時はスケジュールを管理する!と言う事が大切です。

 

  • いつぐらいまで安静
  • いつぐらいから軽い運動
  • いつぐらいに完全復帰

おそらくこの3つが分かって入れば休むのに抵抗もないと思います。

 

ましてや大事な試合に間に合うのであれば!!

 

試合のスケジュール、学校の行事のスケジュール全てを加味した上でこのように伝えれば顧問の先生も納得かと思います。

 

過去にこんな事例がありました…

 

中学生女子 半月板損傷

オペ後 まだ復帰許可が降りていない状態

 

そんな状態でコーチが「お前もやってみるか??」と安易に誘い再受傷。

 

保護者の方は怒りで震えてました。

 

私もその話を聞いた時に指導者側もケガを理解する事が大切なんだと思いました。

 

本当にあってはならない事。

 

このブログを読んでらっしゃる方も是非ケガを理解して再受傷しないよう環境作りをして下さい。

 

そして、ケガでお困りの学生さんがいらっしゃいましたらご相談下さい。

 

安達

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