こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。
寒い時期になってくると増える傾向にある足底腱膜炎。
朝、ベッドから立ち上がると足の裏に激痛が走る方もいらっしゃいます。
足底腱膜というのは硬い組織で、足のアーチ構造の保持を担う重要な組織です。
なので負担が増えてしまうとダイレクトに痛みが出てしまうんですね。
足底腱膜炎になりやすい方の特徴
- ふくらはぎの筋肉が硬い
- 足首が硬い
- 股関節が硬い
- 股関節が使えていない
この4つが挙げられます。
どれも共通点があるのですが、足が接地した時に働く事によってクッションになるのが足首と股関節です。
なので、これらの関節が機能していないと「ドン!」と足底腱膜に負担がかかってしまうのです。
しっかりと体を正しく使うことが予防につながるということです。
あとは足のアーチ構造が機能低下している場合。
いわゆる扁平足の方は足底腱膜炎になりやすいです。
なので、そういった方にはグーパー体操を進めています。
その他、テーピングも処置として施します。
2種類ございますのでやりやすい方を選択して下さい。
また、インソールも効果的ですね。
当院では矯正用のインソールを取り扱っております。
これは、セミカスタムタイプのインソールで他の患者さんからも評判が良いです。
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