こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。
今回のブログの内容は足首の捻挫をした後、治ったのに安定しない”不安定感”にフォーカスして解説していきたいと思います。
「足首が捻挫癖で…。」なんて言う方は多いのではないでしょうか。
実際に私も足首は捻挫を何度もしていたので緩いです。
これは施術の過程で、関節を正しい位置にした状態で固定をし
固定が取れた後にしっかりとリハビリをして関節のセンサーに刺激を与えて
不安定感を取り除く事が必要なのですが…!!
そもそも靱帯の修復がうまくいっていない場合は靭帯の機能が回復してないので
不安定感の原因になります。靭帯断裂の場合も同様です。
また、足首の捻挫の時は距腿関節と言う関節部分のケガなのですが
そのさらに下にある距骨下関節にも捻挫の影響が出ていると距骨下関節不安定症と言う症状に繋がってきてしまいます。
リハビリなどを行っても改善が見られない場合や、明らかに関節の動揺性が強い場合は
サポーターやテーピングがスポーツ時に必須になってきます。
断裂した靭帯をまた戻すには手術が必要ですが足首の捻挫で手術を選択する人は多くないです。
なので、手術を選択せずにスポーツを継続する場合はサポーターやテーピングをおすすめしています。
ザムストやマグダビットなどのサポーターでしたらスポーツ用品店でも購入が可能です。
テーピングの方法は下に貼っておきますのでご確認下さい。
何かご相談したい事がございましたらお気軽にLINEからご連絡下さい!
安達
整骨院のホームページはこちらから!
コメントをお書きください