トレーニングをしていて肩が痛くなってしまう方へ

こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。

我流でトレーニングをしている方で肩を痛めてしまう方が多いのですが

これは肩の筋肉のバランスにあります！

上の図は人体の解剖図です。

トレーニングをされている方が大好きな大胸筋と広背筋は内旋筋の分類に入ってきます。

それを前提にお話を読み進めて下さい。

上記の通り肩関節の内旋外旋という動きを可能にする筋肉は元々外旋筋の方が少ない構造をとっています。

しかし、これに加えて大胸筋や広背筋をたくさん鍛えてしまうと

外旋筋の筋肉の負担は増しますし、内旋方向に引っ張られる事によってどんどん肩が内巻きに…。

その結果、肩関節の軸ズレが生じ間違った位置で運動をしてしまうので肩を痛めてしまうという結果につながります。

なので、トレーニングでガッツリと鍛えたい方は肩の外旋筋も鍛える必要があります。

この外旋筋というのはインナーマッスルと呼ばれている小さな筋肉です。

チューブを使ったトレーニングで簡単に鍛えられますから是非トレーニング前のアップに取り入れてみて下さい。

トレーニング方法は下のYoutube動画でご紹介しております！！

痛みを会費して楽しいトレーニンングライフを送れる良いですね！

ただ１点注意がございます。

炎症が起きている場合には患部を安静や状態に合った施術が必要になります。

痛みが強い方は１度ご相談下さい！

安達

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