こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。
先日、講習会の資料を作成するのに色々と研究者の方々ぼ論文を漁っておりましたが
疲労ってちゃんと解明されていないと言う事実に驚愕でした!
自分の無知加減にパンチを顔面に食らった気分でした。笑
一昔前までは”乳酸”は疲労物質と騒がれていましたが「エネルギーを作ってくれるから乳酸は疲労物質じゃないよ。」と、情報が訂正されました。
じゃーそもそも疲労物質ってなによ? 話になるのですがそこもまた曖昧。
でもFFってタンパク質が疲労に関係しているなんて事はわかりました。
そんなこんなで気になる記事を発見しました!
酸素を消費することによって生まれる活性酸素が疲労物質のFFを出してしまい
それを脳が疲労と感知するという内容です。
なので疲労と言うのは脳が感知してます。
マウスを使った実験では、FFをマウスに投与すると疲労を感知して運動をやめたとも…。
なのでこの疲労感に対抗するのが抗酸化作用のある栄養になります。
ビタミンACEがそれに当たるのですがビタミンAの中でもβカロテンに抗酸化作用があり
βカロテンは食物由来のビタミンAなのでしっかりと野菜は普段から食べなくてはいけません。
また、疲労に効果のある物質でイミダペプチドがあるのですが、これはカツオやマグロの尾ひれに近い部位や鳥の胸肉に多く含まれます。
慢性的に疲労を感じている方がコンスタントに摂取すると疲労感が軽減するとも言われていますが、2週間以上の継続は必要です!
栄養でのアプローチをお考えの方は是非こちらの情報をご活用下さい。
ご不明点などございましたらLINEからお問い合わせ下さい。
安達
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