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ランナーさんが抱える痛みはこんなことが原因です!

 

こんにちは。スポーツメディカル整骨院の安達です。

 

 スポーツのケガに特化している整骨院なので普段ランニングをやられている方々が多数来院されます。

 

足の裏の痛み、膝の痛み、脛の痛み、お尻の痛み。

 

フルマラソンやウルトラマラソンを普段されている方は、体を酷使して走っている方が多いです。

 

そして体を痛めている方は、ある共通点があるのです。

 

それは…

 

①お尻の筋肉を使って走れていない

②体幹の筋肉が弱い

③足がオーバープロネーション(回内足)

 

このあたりです。

 

私が患者さんにお伝えしているのは「体幹が使えないと、お尻も使えないですよ。」という事。

 

これは体の不思議で、体幹が弱いとこんにゃくが跳ねているようになるのでうまく力が使えないんですね。

 

やはり、筋肉というのは固定されて初めて力を発揮できるので、体幹を使って骨盤を安定させるということは非常に大切です。

 

簡単にいうと”走る”という動きは下半身だけでは完結しないという事です。

 

ランニング専門のトレーナーさんもそのようなお話を自身のブログに書いてあるのでご紹介します。

 

ブログはこちらから。

 

そして、お尻が使えてない方はお尻と太ももの後面の筋肉という2つの大きな筋肉を使うのではなく

 

1つしか使えないので太ももの後面の筋肉に負担が偏ってしまうという事になります。

 

効率よくお尻の筋肉を使うことも必要です!

 

そんな方にはスクワットがオススメです。

 

スクワットはフロントスクワットを行うと初心者の方でも体幹に効いている感じも分かりやすいですし、お尻に効いている感じも分かりやすい種目です。

 

スクワットの解説をしている動画があるのですがこちらはサポートしている学校の生徒向けになっている動画で限定公開中ですが、他に動画がないので貼らせて頂きます。

そして、最後にオーバープロネーション(回内足)のお話ですね。

 

これは回内足と言って下の写真のような方の状態です。

ご自身が気づかれていないだけで結構いらっしゃいます。

 

このオーバープロネーション(回内足)がどういった影響を体に与えるかというと…

 

膝が内側に入ってしまういわゆるニーインの姿勢になってしまいます。

図の左側の方になります。

 

図で見ると膝に捩れが加わっていると思いますが、このように本来あってはならない力が体に加わるので痛みを引き起こし安くしてしまっているんですね。

 

そんな方には当院ではフォームソティックスというインソールをお勧めしています。

 

図の右側を見て頂くとお分かりになる通り、矯正力があるので医療用としても海外で使用されています。

 

学生さんから社会人アスリートまで幅広くご利用頂いていますが、大変好評です。

また、当院では足の計測も無料で行っております。

 

かなりの割合で足に合っていない靴を履かれている方が多いです。

 

先日、21.5cmの足の子が24cmの靴を履いていて驚愕しました。

 

足に合った靴を履かないといくら良いインソールを入れても効果が引き出せないのです。

 

(計測の様子↓)

インソールの詳細はこちらから。

 

さまざまな角度でサポートさせて頂きますので、ランナーの方で痛みを抱えていらっしゃる方は是非1度ご相談ください!

 

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安達

 

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